断ち切る

たくさんの傷を受けながら育った人が長じて力をつけた時に、
自分より弱い誰かを傷つけてしまう連鎖を断ち切るというのは、
理解することも言うこともたやすいけれど
実際にそれを行うのはなかなかに力量が必要な仕事だと思う。

それができるためには、
自分が受けた傷を充分に治せるだけの
余裕と支えが必要。

やさしくされたことのない人は
やさしくすることはできないのではないかな。

同時に、痛みを感じたことのない人に
痛みを知ってもらうこともたやすくはない。

人ってアタマで考えるほどには
自由にふるまえないモノなような気がする。


いつでもできるわけじゃないからこそなおさら、
できる時にはできるだけ
人にやさしくしたいと思う。

旅してきた。

おかえり。ただいま。

かたづける

こんな風に

空を見上げる余裕ができた休日は久しぶり。

さ。

明日は別の仕事だ。

10年ぶりくらいに

本格的な風邪をひいた。

子どもの頃は、「生きていく」という時間の中で
こんなにもたくさんのいろいろなことが起こるなんて
まったく想像できていなかったなあ、
なんてことを、思い出した。

今日は雨降り。

今朝も白かった。

風邪をひいてしまった

この週末は、私が向かいたい方向にぐ・ぐ・ぐ、と大股で3歩くらい進めた気がします。

なにかを始める時よりも
なにかをやめる時の方が
たくさんのことが見えると思う。

私は「知りたかった」から、これでいい。

これで、迷わずに済むものが増えた。

さて。
まずは風邪ひきを治さないと…。

今日は寒かったなあ。

からすといっしょにかえりましょ。

鶴たち

帰ろ。

たくさんのひと

今日はたくさんの人に会いました。

「人に会う」「人と向き合う」ということは、本当にたくさんのエネルギーを使う。
特に初めて会う時には「慣れ」という省エネ作用が働かないので、予想以上に疲れます。

でも、人が生きていくときに、やっぱりこれ以上こころ揺さぶられることってないんじゃないかなあ。

一人でできることは限られている。
たくさんの人と絡みながらどんなことができるのか。

とても楽しみ。

赤と黄色

白い朝

赤い葉っぱ。つやつやの葉っぱ。

ふわふわ